黒いコーヒーのこだわり

-本質を学んだからこそ、届けたい-
コーヒー豆の幅広い楽しみ方を提供する為、コーヒー豆の個性を活かす目的に、ハゼさせない焙煎方法を用いて"ハゼ(爆ぜ)=泣かせない"という過度に加圧の無い焙煎を用いております。
コーヒー豆に過度な加熱を与えると、一般認識される、苦味(本来焦げ)が発生し、コーヒー豆の本来の個性は失われ、誰がどのように焙煎しても同じ焦げ飲料になります。
コーヒー豆の個性を大切に

-酸味、アミノ酸、クロロゲン酸-
コーヒー豆の個性とは、産地、品種、精製の違いで大きく異なり、コーヒー豆の各種成分も異なるので、焙煎のアプローチも異なります。
それによって、各豆の個性を大切にして、焼き上げるコントロールを行い、5年もの歳月から育まれたコーヒー豆の本来もつ成分と味わいへと活かすことを大切に焙煎を行なっております。
焙煎の産学官研究

-爆ぜ(ハゼ)とは-
コーヒー生豆焙煎中に高温加熱される事で空隙が生じ、水分が一気に蒸発、一定の温度に達すると蒸気圧でパチパチと連続して起こる現象を指します。
爆ぜる際に、コーヒー豆に空隙が生じ、コーヒー生豆が5年もの歳月で育んだ成分が一気に減少します。
コーヒー豆が爆ぜる音=コーヒー豆が泣いている。コーヒー豆を鳴かせないと決めたのです。
黒いだけが全てじゃない

-コーヒーの苦手な方にも-
低温焙煎でじっくり焼き上げ、糖分、うま味、酸味など味わいに影響する成分のコントロールを行い、毎日飲みやすく、コーヒーの苦手な方にもカフェオレで美味しく楽しんでいただけるコーヒーとなっております。