-アカ族との出会い-

AHKA族との出会いは、2012年。
タイで最も品質の高いコーヒーノキ栽培地域とされる、北タイ少数山岳民族「アカ族」と親族関係となりコーヒー豆と出会いました。
親族がコーヒー豆の栽培に携わっていた事もあり、コーヒー豆の知識や体験から、コーヒー豆への探究心が芽生えたのです。
コーヒー豆の奇跡

-About-
アカ族地域の古くは、焼畑農業を主に行っていましたが、1960年代に国家プロジェクトとして、コーヒーノキ栽培を政府主体で推奨され、コーヒーノキ栽培の地域相性も相まって、荒れていた山々に緑が戻り、自然環境の循環が生まれ豊な大地を取り戻したのです。
その結果、アカ族地域の伝統を守りつつ、次世代へと豊かな自然と文化を受け継ぐ新たな未来を切り開いたのです。
自然の恵みと職人技が融合した、特別な一杯を

-焙煎研究へ-
コーヒー豆の可能性を追求する焙煎研究家。
名古屋大学(機能性化学研究室)とのコーヒー豆の研究,愛知県プロジェクトによる網羅的なコーヒー豆の活用研究,シェフ,農家とのコーヒー豆研究をこれまで10年に渡り行い,コーヒー豆のポテンシャルの創出に注力を注いできました。